ふたりゴト

もえです。

新年あけましておめでとうございます。

年末は少し体調が悪く、仕事も忙しく中々書く時間がとれませんでした。

2025年がスタートして、私の状況も少し変わったので、

少し記録に留めておこうかと思います。

30歳を過ぎて周りも結婚している人、2人目の子どもがいる人など、

家族が増えた人が増えてきました。

その中で漠然と私にも子どもができればどんな子どもなんだろうと

考えるようになりました。

絶対に何歳までに2人は欲しいとか具体的にそこまで考えていませんでしたが、

情報として第一子は35歳から高齢妊娠である、卵子凍結にはいくらくらいかかる、

など聞くと、やはりリミットを意識してしまいますよね。

その中で私たちも話し合いをして、タイミング法から妊活を開始しました。

勝手な思い込みとネットの情報から、生理周期も一定なことから、

アプリで排卵日を確認すればいいと思い半年ほど経った頃、

一度自分に何か原因かがあるのではと婦人科に行って相談したところ、

まずは基礎体温を付けましょう、そこからまずは半年経過を見ましょう、

と言われタイミング法が間違っていたことを知りました。

それからすぐに通常と違う腹痛があり、何か婦人科系の病気かもと思い、

また通院したところ、今度は化学流産(妊娠陽性反応があるが胎嚢ができる前に流れてしまう)となりました。

すぐに生理が来ないかもしれない、と言われてから妊活はお休みし、

再開してからしばらくして妊娠しました。

私たちの想像よりは少し時間がかかったため、何か原因があるのではと不安になることや誕生日が近づくことが怖くなること、

心配が続き検査もしてみました。

結果としてはその間に妊娠がわかりましたが、治療が必要な場合を考えると、

欲しいと思ったタイミングですぐに妊活は始めるタイミングなんだと感じました。

もう一点考えたこととしては、仕事のこと。

自分の仕事として、やはり産休、育休、そして復帰してからフルタイムで働くことが難しいなど、今まで通りに働けないことを考えると、

ライフプランを長期的に考える必要があります。

その中で、私は自分の仕事においては、ある程度やってみたいことや、

達成度として十分働いて、稼ぐことができたと思えたので、今のタイミングだと決めました。

せっかく大学を卒業して入りたい企業に入れたのに、2、3年で辞めてしまうと、

どうしても若年時の時にはできない、スケールが大きい仕事や管理職など経験することができません。

私は前職で自分が想像できる範囲ですがやってみたい仕事は達成することができたと確実に思えたので、

結婚して同棲するために転職を決意したため、割とこの2年ほどはすぐに、

子どもが夫婦の間にいたらいいよねという共通認識ができていたと感じます。

少し長くなったので、この続きはまた。

もえ

資産形成の行く先

こんにちは!けんです。

最近、企業ではボーナスのシーズンとなり、幸運にも私たちにもボーナスが入りました。

実は私たち夫婦は資産形成にもほどほど程度に力を入れており、
この時期は財布の紐も緩みやすい時期なので
自らの頭の整理と戒めの意味も込めて、目標としている資産形成のステップについて書いてみようと思います。

資産形成は、将来の安定と豊かな生活を実現するために重要なプロセスです。
興味があればご覧ください。

1. 目標設定

まず、具体的な目標を設定しましょう。例えば、「5年後に家を購入する」「10年後にリタイアする」など、明確な目標があると計画が立てやすくなります。

私たち夫婦は最終目標は定めていませんが、個人的には「サイドFIRE」(職業選択が自由になるような経済的自立。もしくは出世レースからのリタイア)を目指しています。
今の仕事があまり好きではないので。。。
※仕事の愚痴を書くのはやめときます。汗

2. 現状把握

現在の収入、支出、資産、負債を把握します。これにより、どれだけの資金を投資や貯蓄に回せるかが明確になります。

マネーフォワードなどの家計簿アプリがお勧めです。
ネット銀行を利用していればサービスとして家計管理ツールが利用できる場合がありますが、
複数銀行口座を所有している方がほとんどだと思いますので、マネーフォワードをお勧めします。

3. 予算作成

毎月の収入と支出を見直し、無駄な支出を削減します。貯蓄や投資に回すための予算を確保しましょう。

収入>支出となるように支出側を抑えることが近道です。
最近よく聞く「先取貯金」は収入の一部を使用しない口座へ移し、(収入-〇万円)
残りの資金で生活します。
すると、〇万円分は残りますので自然と収入>支出が成立します。

4. 緊急資金の確保

収入>支出が成立したら、まずは貯金を作ります。
目標として生活費の3〜6ヶ月分を緊急資金として確保します。
これにより、予期せぬ出費や収入の減少に対応できます。

生活費の算出が難しいと感じる方は、目標金額を定めてください。
いくらくらいがいいのかわからない方は、とりあえず「100万円」を目標として
貯金をしてみてください。
なぜ100万円なのかというと、資産形成を行うほとんどの人が最初の関門としている額が
100万円であり、よく「100万の壁」なんて言われることがあります。

最初の緊急資金確保の段階でこの壁を越えておくと、次のステップでゆとりが生まれます。

5. 負債の管理


高金利の負債(クレジットカードの借金など)は早めに返済します。負債が少ないほど、資産形成がスムーズに進みます。

支出が管理できていれば、返済しながら進めていけば問題ないです。
貯金だけは絶やすことなく、少額でもいいので進めてください。

6. 投資の開始


貯蓄だけでなく、投資も重要です。リスクを分散するために、株式、不動産など複数の資産クラスに分散投資を行いましょう。

とりあえずまず始めることができるのは株式です。
現在はNISA(少額投資非課税制度)などがあり、投資がしやすい環境になっています。
株式投資をするには証券口座が必要なのですが、作るだけなら無料なのでとりあえず口座を作っておけばよいですね。
楽天証券やSBI証券などのネット証券が台頭してきており、低コストで安定的な投資信託商品を取り扱っているので、投資にはいい時代になっています。

株式投資については別途記事を作りたいと思います。

不動産投資は未経験者にあまりお勧めできません。
やり方によっては負債となる可能性が高いためです。
(ここでいう不動産はマイホームではありません。)

7. 定期的な見直し


資産形成の計画は定期的に見直し、必要に応じて調整します。市場の変動やライフイベントに応じて柔軟に対応することが大切です。
年に1度程度で問題ないと思います。

8. 専門家のアドバイス


必要に応じて、ファイナンシャルプランナーや投資アドバイザーなどの専門家に相談することも検討しましょう。専門的なアドバイスは、より効果的な資産形成に役立ちます。

ファイナンシャルプランナーについてはお金を払ってカウンセリングを受けるより、
自らが資格を取得して勉強する過程で得られる知識を用いて検討することが大事だと思います。
また、資格を保有することで後のキャリアにもプラスになるかもしれません。

最後に

資産形成は一朝一夕には達成できませんが、計画的に進めることで確実に目標に近づくことができます。自分の未来のために、今日から一歩を踏み出しましょう。

けん