車の買い替え

妻の萌ちゃんが紫陽花の写真を載せてくれて、出かける気満々だったのに

仕事が長引き結局家に引きこもりのけんです。

さてさて、今日は先週の休日に中古車屋さんに行って感じたお話。

私の車遍歴を少し語ると、4年ほど前に東京から地方都市へ転勤し、そこで1年を過ごしたのちに車を購入しています。

やっぱり地方都市と言えど、東京に比べて交通の便は悪いわけで、車が必要な状況でした。

ちょうど従姉妹が車買い替えを検討していた際にいくらか払って引き取った車が今の愛車です。

車種はMAZDAのCX-5でディーゼルタイプの結構グレードが高いタイプです。

いい車だし、5年物で引き取ったのにオートアクセルやレーンアシストなど制御機能の進化が進みすぎていて自動車業界の技術力の進歩を見せつけられました。(あと電動のリクライニング!)

でも運転が不慣れな自分と妻が狭い道路を運転するには少し大きすぎるということで、買い替えを検討することにしました。
とりあえず軽自動車を中心にどんなものがあるのか見るだけの気持ちで
初めて中古車屋さんに行くことに。

中古車はだいたい5年物が多く置いてる印象を受けました。

また、値段は走行距離、安全機能をはじめとした車のグレード、色、車検の有無あたりで決まってくるのかな、、、って感じです。

ただ、営業の方から色々説明を受けるなかで違和感を感じた点が以下の点。

・本体価格の提示はあるが、手数料等の明示がない。

⇒なんか結果としていろんなお金が乗ってくるから、本体価格が安くても最終的な総額がわからないと買いづらい側面がありました。

・タイヤやバッテリーなどの消耗品の情報が皆無

⇒外観の傷や周辺装備は見ればわかるけど、タイヤやバッテリーなどの消耗品に関する消耗状態がわからない。(判断基準がない???)

・支払方法においてローンを提示してくる

⇒お店に入ってお客様アンケートに対応しているときも質問事項に支払方法の質問方法があったので、営業担当の方には
「買おうと思えば300万くらいまでならキャッシュでも買える」
と言ってみました。
店員さんは車両の価格引き下げを交換条件にローンを組んでほしいと言ってきました。
(それも値引き価格>ローン金利総額)
そこまでしてでもローンを組んでほしいんですね。余計に怪しく感じちゃいました。

これらの違和感はどこから来るものかを考えた時に、
「あれ、この違和感を感じたことがあるぞ!?」と既視感があったことに気づきました。

それは「不動産の賃貸」です。

不動産も表面上は家賃表示のみで手数料等は契約時や直接聞いた際に出てきますよね。

付帯設備も消耗度に関して詳細な情報はないですし、グレーさの中でビジネスをしている点が非常に類似していると感じました。

結局はそんな売り手の思惑を察知して、自分の納得のいく商品を納得のいく価格で買う(売る)ことができる人が頭のいい人なんだなぁと思いました。

私はそんなに頭がいい人ではないので、気を付けているのが

「即決しない」

ことです。

即決しないことのメリットは
・他人の意見をもらえる(私の場合は妻のもえちゃんや親です)
・即決しないことでセールスマンの反応を伺える

逆にデメリットは

・今買えない

この一点だけです。
いろんなデメリットを言われて誘惑されるので、この考えは割と大事と思います。

僕はこの信念に基づいて、メーカー・新車・中古車問わず広い選択肢から車を選んで、
夫婦で納得のいったものに乗りたいなぁ。

もえちゃん!今度一緒に中古車屋もディーラーにも行こうね!
(ディーラーなら試乗もできる!笑)

けん

紫陽花


妻の萌です。

今年は早くも梅雨入りですね。

雨の日は何をしようか。

現在は退職日まで有休消化中で、

毎日がお休みです。

雨の日に外に出るのは傘や慣れた時用にタオルや、

レインコートなど荷物が増えるし、

面倒だなぁと思うから憂鬱。

車通勤の人は車が混みますね。

完全に濡れてもいいお気に入りの服と靴で出かけることくらいでテンションが上がるので単純な私です。

出かけたくなる一枚を。

昨日は久々に同期とランチに行ってきました。

彼女も退職するか、旦那さんの異動を待つか悩んでいるそうです。

特に通勤が片道、車で一時間かかるためコスパが悪いと。

確かに車だと本読んだり調べ物したりもできない。

ラジオや音楽で楽しむことはできるけど。

せっかく同棲しても話す時間もほとんどないなら通勤が短い仕事に転職してもいいんじゃない?と言ってくれているみたいです。

選択を委ねてくれてるって信頼関係と本人の心の余裕がないと難しいはず。

私も同様にいつでも仕事辞めていいと言われた時に、今の仕事が嫌いなわけじゃないし、独身なら続けていると思うけど、自分で選べる世界が広がった気がしました。

やっぱり同じ会社に勤めるということは、安定的に給料ももらえる場合が多いし、仕事内容も社内で異動があっても、ある程度は対応できるだろうと想像できてしまいます。

2.3年での職場異動が私の中で仕事が切り替わるタイミングでした。

でもそれも段々と今までの経験がベースとなる仕事に変わってきて、新鮮さが薄くなってきていました。

だから結婚を機に、退職、引っ越し、同棲で、今までになかった変化や新しい環境が私にとっては今は刺激的。

今後転職すると、忙しさも増えてくることでしょう。

だから今のこの毎日のお休みを貴重な時間として、ゆったりとした時間を感じながら、いつもなら見逃してしまう相手の行動や発言、周りの風景に目を向けて。

紫陽花の花も色や形が、品種だけでなく一つ一つの違いをじっくり楽しめるように、他のことについても五感全てを研ぎ澄ますことはできないけど、新しい発見や楽しみを増やしていきたいです。

もえ