ビビりの父ちゃん①(育休中)

久しぶりのけんです。

最近妻のもえ共々ブログがまばらになっていますが、今日は少し時間ができたのでこれまでのことをざっと書いてみようと思います。

6月~7月中旬くらいまで
妻のもえがついに妊娠後期に入ったので、産前休暇前に会社のことを片付けていました。
出産休暇&育児休暇は年明け早々、事前に会社へ話しているのに、新規の仕事を渡されて発狂していました。
どこまでやって引継ぐか、引継ぎ自体も負荷になるのに。。。
出張も多かったですが、後ろ指さされない程度には仕事を片付けることができました。
ここで自分が良かったと思うことは、客先や仕事上の関係者にも育児休暇を包み隠さず話して、理解をしてもらえたことと思います。
男も育児休暇を取りやすい時代になったので、理解もしてもらいやすかったです!

私生活面では、夫婦で食べたいものをひたすらに食べていたかもしれません。笑
もえちゃんが出産⇒入院すると食べたいものも食べれないので行けるところは行ってました。特に7月はエンゲル係数が高かったと思います。

7月下旬~8月上旬
ついに赤ちゃんが産まれました。(予定日より3日遅れ)
産まれる日の前日に、友人が経営するハンバーガー屋さんでハンバーガーを食べていたのですが、
「俺のハンバーガー食べたらすぐ産まれるよ!」って言ってもらったその日の深夜でした。
朝3時頃に妻のもえちゃんに起こされ、
もえ「なんか違和感ある」
これでスパッと目が覚めました。
4時半には産院へ連れていき、経過観察での入院。
僕は一旦家に帰ってとりあえず睡眠。
もえは朝9時ごろに診察を受け、子宮口が少し開いてきているとのこと。
ただ、ここから夕方まで本格陣痛がなければまた家に戻り待機のようでした。
お昼ごろまでラインのやり取りをしていましたが昼2時ごろから本格陣痛が始まりました。
すぐに産院に戻り、様子を見てみると陣痛で苦しんでいました。
もえがしてほしいように腰を全力でぐりぐり…
それを数分おきに繰り返しながら、出産時の苦しさを目の当たりにしていました。
そして昼4時前ごろ分娩室へ。
「ここから長い闘いか…」と思って覚悟を決めていましたが、
4時半ごろに元気な赤ちゃんが産まれてきてくれました。
出産ってすごいですね。たくさんの人が関わって、一人の命を紡ぐ。
もちろん、出産する本人が一番しんどいですが人間の数だけこの営みが行われていることは神秘です。
その日の夜は実家に報告がてらご飯をいただいて、少し興奮しながら寝たと思います。

8月になってすぐに役所申請関係、育児休業の会社手続等をパパッとしてしまいました。
時間が経つとやる気がなくなるのでね。

毎日産院に数時間行って、もえの必需品を持って行ったりミルクやり等赤ちゃんとの触れ合いをしていました。父ちゃん母ちゃんも初孫を見て嬉しそうでした。

思い返すと初期の赤ちゃん抱っこやミルクやりの時、緊張して手汗すごかったです。
1人の時間は新米パパ頑張ろうと思ってYouTube見たりしていました。
今もそうですが初めてのことだらけで新鮮です。
ブログタイトルの通り、「奮闘記」です!

今回日記っぽくなってしまいました。
次回書く際は8月ごろからですが同様に日記っぽくなります。
見ていただけると幸いです。

けん

資産形成の行く先

こんにちは!けんです。

最近、企業ではボーナスのシーズンとなり、幸運にも私たちにもボーナスが入りました。

実は私たち夫婦は資産形成にもほどほど程度に力を入れており、
この時期は財布の紐も緩みやすい時期なので
自らの頭の整理と戒めの意味も込めて、目標としている資産形成のステップについて書いてみようと思います。

資産形成は、将来の安定と豊かな生活を実現するために重要なプロセスです。
興味があればご覧ください。

1. 目標設定

まず、具体的な目標を設定しましょう。例えば、「5年後に家を購入する」「10年後にリタイアする」など、明確な目標があると計画が立てやすくなります。

私たち夫婦は最終目標は定めていませんが、個人的には「サイドFIRE」(職業選択が自由になるような経済的自立。もしくは出世レースからのリタイア)を目指しています。
今の仕事があまり好きではないので。。。
※仕事の愚痴を書くのはやめときます。汗

2. 現状把握

現在の収入、支出、資産、負債を把握します。これにより、どれだけの資金を投資や貯蓄に回せるかが明確になります。

マネーフォワードなどの家計簿アプリがお勧めです。
ネット銀行を利用していればサービスとして家計管理ツールが利用できる場合がありますが、
複数銀行口座を所有している方がほとんどだと思いますので、マネーフォワードをお勧めします。

3. 予算作成

毎月の収入と支出を見直し、無駄な支出を削減します。貯蓄や投資に回すための予算を確保しましょう。

収入>支出となるように支出側を抑えることが近道です。
最近よく聞く「先取貯金」は収入の一部を使用しない口座へ移し、(収入-〇万円)
残りの資金で生活します。
すると、〇万円分は残りますので自然と収入>支出が成立します。

4. 緊急資金の確保

収入>支出が成立したら、まずは貯金を作ります。
目標として生活費の3〜6ヶ月分を緊急資金として確保します。
これにより、予期せぬ出費や収入の減少に対応できます。

生活費の算出が難しいと感じる方は、目標金額を定めてください。
いくらくらいがいいのかわからない方は、とりあえず「100万円」を目標として
貯金をしてみてください。
なぜ100万円なのかというと、資産形成を行うほとんどの人が最初の関門としている額が
100万円であり、よく「100万の壁」なんて言われることがあります。

最初の緊急資金確保の段階でこの壁を越えておくと、次のステップでゆとりが生まれます。

5. 負債の管理


高金利の負債(クレジットカードの借金など)は早めに返済します。負債が少ないほど、資産形成がスムーズに進みます。

支出が管理できていれば、返済しながら進めていけば問題ないです。
貯金だけは絶やすことなく、少額でもいいので進めてください。

6. 投資の開始


貯蓄だけでなく、投資も重要です。リスクを分散するために、株式、不動産など複数の資産クラスに分散投資を行いましょう。

とりあえずまず始めることができるのは株式です。
現在はNISA(少額投資非課税制度)などがあり、投資がしやすい環境になっています。
株式投資をするには証券口座が必要なのですが、作るだけなら無料なのでとりあえず口座を作っておけばよいですね。
楽天証券やSBI証券などのネット証券が台頭してきており、低コストで安定的な投資信託商品を取り扱っているので、投資にはいい時代になっています。

株式投資については別途記事を作りたいと思います。

不動産投資は未経験者にあまりお勧めできません。
やり方によっては負債となる可能性が高いためです。
(ここでいう不動産はマイホームではありません。)

7. 定期的な見直し


資産形成の計画は定期的に見直し、必要に応じて調整します。市場の変動やライフイベントに応じて柔軟に対応することが大切です。
年に1度程度で問題ないと思います。

8. 専門家のアドバイス


必要に応じて、ファイナンシャルプランナーや投資アドバイザーなどの専門家に相談することも検討しましょう。専門的なアドバイスは、より効果的な資産形成に役立ちます。

ファイナンシャルプランナーについてはお金を払ってカウンセリングを受けるより、
自らが資格を取得して勉強する過程で得られる知識を用いて検討することが大事だと思います。
また、資格を保有することで後のキャリアにもプラスになるかもしれません。

最後に

資産形成は一朝一夕には達成できませんが、計画的に進めることで確実に目標に近づくことができます。自分の未来のために、今日から一歩を踏み出しましょう。

けん