こんちは!けんです。
僕は結構釣りをします。
その中でもイカをターゲットにした「エギング」という釣りが特に好きで、
23年度の目標の一つに「エギングをがんばる!」があったほど。
水温も下がってきて、ショア(岸)からのエギングもひと段落付きました。
※水温が下がるとイカは水温が変わりにくい水深のあるエリアへ移動します。
岸⇒沖へ行くんですね。
水温が上がる春に向けて、頭の中の情報整理として、釣れたエギを紹介します。
みなさんも参考にしていただければと思います。
⑤CRONO PROSPEC STANDARD さつまオレンジ
このエギは釣具屋さんで中古のエギを探している際に目について購入しました。
(本当は別のエギを探していたのですが一目惚れしてしまいました。)
シャープな見た目ですが、おなか部分はでっぷりしていてフォール姿勢もよさそうでしたので使ってみることに。
第一印象ですが、細身のわりにぎゅっと中身が詰まった印象があり、キャストの際に重さも乗ってよく飛びます。
また、フォール時の姿勢も斜めでいい感じ。
しゃくった際も切れのあるダートで釣りがしやすい印象を持ちました。
フィルムや塗装もしっかりしているので岩場で多少ぶつけてもOK!
そして釣れたイカがこちら
夏の夕方に釣れました。
合わせた際の針の刺さりもよく、安心してやり取りができました。
釣り具のポイントさんとコラボした特別カラーも出ているので
1,2本ほど忍ばせておくといいかもしれません。ぜひご検討ください。
④YAMASHITA エギ王K ムラムラチェリー
言わずもがなの定番エギになります。
エギのシェア率を求めるとトップ3に入るのではないでしょうか。
今更語ってもしょうがないですが、このムラムラチェリーがなぜ釣れるのか、
それは「とりあえずイカが寄ってくる」からではないでしょうか。
ケイムラ加工と紫、赤、青の色の合わせは特に日中に効果があると思っています。
僕は水深が深い場所は紫とケイムラ、浅い場所は赤と青がイカに効く感覚があります。
このエギではティップランエギング(船でのエギング)で自己記録となる2.2kgのアオリイカを釣りました!
釣れるのはもちろんですが、僕としては釣り場についてまず一投目はムラムラチェリーから入り、イカがいるかサーチする役割で使っています。
③YAMASHITA エギ王K 軍艦グリーン
これもムラムラチェリーと同様、定番エギですね。
春のエギングシーズンになると釣具屋からは在庫が消え去ります。
(転売も多かったですが物流は安定したのでしょうか。。。)
このエギは赤色の下地テープに緑を組み合わせた色合いが他メーカーのエギには少なく
珍しいエギです。
しかしながら暗い夜の海における釣果は抜群で、春の夜エギングでは多数の釣果を耳にします。
私は暗い時間にはエギングをしないので、あまり使う場面がありませんが、
日没~1時間程度は粘るため、その際に投げています。
②DUEL イージーQ 喰わせ 夜光グリーングリーン
いわゆる「パタパタエギ」として人気のイージーQです。
この色は澄んだ潮によく溶け込み、イカの好奇心をくすぐります。
印象的だったのは、今年度初めて出場したエギング大会で優勝サイズのアオリイカを釣ったことでしょうか。
本当に渋い場面で活躍してくれます。私にとってはなくてはならない1本です。
また、パタパタフィンによるアピールもあるのでそんなに激しくしゃくることも必要ない印象です。
そういう意味ではしゃくるのが苦手な初心者の方にもお勧めできるエギです。
①DUEL イージーQ 喰わせ クリアオーロライソスジ
ラストもパタパタエギのクリアイソスジカラーです。
②で紹介したグリーン系ではありますが、コンビで使用しています。
グリーングリーンがダメだったら、クリアイソスジを投げて仕留めるのが私のエギングでは必勝ローテになっています。
浅いエリアで潮が澄んでいるところでいい感じに海になじんでくれるんです。
また、冬場の渋い時でも釣果を出してくれた経験があり、信頼しています。
年末と年始に釣った一杯が印象深いです
最後に
私のお気に入りエギを紹介しました。
エギって釣具屋さんに行くとたくさんの種類やカラーバリエーションがあって悩みますよね。
私もたくさんエギを使ってきましたが、今は紹介したカラーにだいたい落ち着いています。
エギングの醍醐味は、イカを釣るまでの試行錯誤だと思っています。
皆さんが試行錯誤する中で参考になればうれしいです。
これから春が近づいてくるので、もうすぐシーズン始まりますね!
楽しんでいきましょう。
けん