同棲

妻の萌です。

結婚前に同棲すべきか否か。

私たちの場合は結婚2ヶ月後から同棲を開始しました。(すぐ1週間後から実家に帰省中ですが…)

やはり同棲をせず結婚をすることに少し大丈夫かなと考えたこともあります。

私たちの場合だと、遠距離をしていた期間が1年くらいですが、それまでは同じ市内に住んでいたのでお互いの家を行き来していました。

私はシフト制、夫は土日休みで、どこか行きたい時は私が休みをどちらかに合わせたりしていました。

その融通が効く職場でしたが、一般的にはシフト制の職場だとなかなか土日休みを希望通りもらえないこともあるためそこはまだ、一緒に過ごしやすかったです。

私が金曜日の仕事終わりに夫の家に行って土曜日は一緒に過ごし、日曜日仕事に向かうことや、コロナ禍のため夫も在宅勤務もあったので、私の家で在宅したり。

そうやって1泊じゃなく2泊くらいできる日を見つけて、週に何度か会う週もあれば、10日間くらい空くときもあったり。

付き合いたてはお互いよく見せたいと思い、家を綺麗にしたり掃除してから迎えたりしていると思います。

それが段々とお互いルーズにはなってくる頃に、どういう生活スタイルなのか、掃除の頻度やどの程度で片付いていないと認識しているのかを気にしました。

私は潔癖症でもないですし、掃除好きでもありません。夫もそうだと思います。

その自分が許せない範囲を下回っていないかが一緒に過ごせるかどうかがポイントだと思いました。

お金の価値観や家庭の価値観など様々ありますが、同棲に関しては家事の基準も重要かと思います。

私が特に嫌だなと思うことは洗い物が何日も溜まっていたり、食べたゴミをそのままにしているなど衛生的に問題かなと思う程度です。

その基準は個人差がありますし、中々変えられない習慣ですので、その辺りを気にしておくと良いかと思います。

あとは相手の趣味エリア

家に収納しているときに、整えられているか清潔に保たれているのかを見ると、自分が好きなものですから、気にしている・気にかけている場所を綺麗にしているかで、整頓できる人なのかは見えると思います。

色々書いてきましたが私も片付けられない人でした。いつも物や服が出しっぱなしになっていて、親が来るたびに泥棒に入られたくらい片付いていなく、汚いと言われてました。その時の私は少し片付いてないかなくらいの認識でしたが…

ちなみに片付けられなかったときを思い返すと、物や服が多く収納しきれていない、常にぎゅうぎゅうの状態でした。

まずはメルカリやリサイクルショップで物を減らすこと、片付ける場所を決めることです。自分なりに全てが収納された状態が使いやすいと感じるかどうか。

私の場合は異動が1-2年であり、引っ越しが多かったのでその度に捨てる物、収納する物を見直す機会が強制的にあったのも良かったかもしれません。

次に片付けるステップとして、中々習慣になるまで時間がかかりましたが、夜寝る前に片付いていない場所を元に戻すという作業をするようになってから、家が片づき始めました。ぜひ実践ください!

私の片付けられるまでを書きましたが、片付けられている場所や綺麗な状態の基準を確認するだけで一緒に住んだときのギャップも減るのではないかと思います。

お互いの部屋を見ることで、と書いたように、やはり一人暮らし歴をある程度、2.3年持っていると、1人でやってきたことが二人暮らしになって、妻に頼りきりになるということは中々ないかと思います。

もし相手が家事をしてくれて、その基準に物足りなさを感じるのであれば相手に求めるか自分でやるかのどちらかですが、目的や意図を伝えることを意識しています。

何だか仕事みたいな言い方をしましたが、結局職場で人に頼むときと同じです。夫だから妻だからって自分の基準を押し付けることはできません。

そこまで伝えるのが面倒なら自分がやってしまいます。今までは自分も一人暮らしでやってきたことですし。

家事を楽したいから同棲してるわけじゃないって今後も心に留めておこうと思っています。

つい近くにいたら頼ってしまいますが…

なんてまだそんなに同棲期間もないので、同棲に対する不安があるのではあれば、見るポイントとして参考になればなという程度です。

ちなみに部屋の話だと、夫は私がこだわりたい部分についてはこだわりがなく、私の家具・家電をたくさん持ってきたことやレイアウトの希望に沿ってくれることが多いので助かりました。断捨離の末、好きな物、厳選された物ですので…

長々と書きましたが私もできてないことや変えたいことは沢山ありますので、変えられた時にでもまた。

もえ

紫陽花


妻の萌です。

今年は早くも梅雨入りですね。

雨の日は何をしようか。

現在は退職日まで有休消化中で、

毎日がお休みです。

雨の日に外に出るのは傘や慣れた時用にタオルや、

レインコートなど荷物が増えるし、

面倒だなぁと思うから憂鬱。

車通勤の人は車が混みますね。

完全に濡れてもいいお気に入りの服と靴で出かけることくらいでテンションが上がるので単純な私です。

出かけたくなる一枚を。

昨日は久々に同期とランチに行ってきました。

彼女も退職するか、旦那さんの異動を待つか悩んでいるそうです。

特に通勤が片道、車で一時間かかるためコスパが悪いと。

確かに車だと本読んだり調べ物したりもできない。

ラジオや音楽で楽しむことはできるけど。

せっかく同棲しても話す時間もほとんどないなら通勤が短い仕事に転職してもいいんじゃない?と言ってくれているみたいです。

選択を委ねてくれてるって信頼関係と本人の心の余裕がないと難しいはず。

私も同様にいつでも仕事辞めていいと言われた時に、今の仕事が嫌いなわけじゃないし、独身なら続けていると思うけど、自分で選べる世界が広がった気がしました。

やっぱり同じ会社に勤めるということは、安定的に給料ももらえる場合が多いし、仕事内容も社内で異動があっても、ある程度は対応できるだろうと想像できてしまいます。

2.3年での職場異動が私の中で仕事が切り替わるタイミングでした。

でもそれも段々と今までの経験がベースとなる仕事に変わってきて、新鮮さが薄くなってきていました。

だから結婚を機に、退職、引っ越し、同棲で、今までになかった変化や新しい環境が私にとっては今は刺激的。

今後転職すると、忙しさも増えてくることでしょう。

だから今のこの毎日のお休みを貴重な時間として、ゆったりとした時間を感じながら、いつもなら見逃してしまう相手の行動や発言、周りの風景に目を向けて。

紫陽花の花も色や形が、品種だけでなく一つ一つの違いをじっくり楽しめるように、他のことについても五感全てを研ぎ澄ますことはできないけど、新しい発見や楽しみを増やしていきたいです。

もえ