AM6:30

妻のもえです。

リアルタイムで行ったことも記録しようと思い立ち、ひとまず昨日のことを。

HYのタイトルのような題名にしてみましたが、こちらは昨日の出発時間です。

どこに行ったかというと陶器市に行ってきました。

5月5日が最終日とのことで、これから九州内であれば出発してもきっと楽しめるはず。

有田市には初めて訪れました。

有田市の一大イベント。

歩行者天国にして、道路も規制し、沢山の陶器が出店されるイベント、陶器市。

朝早く行かないと交通渋滞が凄まじいときいて朝早く出発しました。朝イチだとこんな感じ。車もまだ通っている時間でした。

陶器市では出店しているのは陶器だけではなく、飲食店も出ていました。

鉄板の焼きそばやたこ焼き、チュロスなど。大きい広場が休憩所になっていて、トイレもありました。

トイレは行っていないので綺麗さは分かりませんが・・

まずは何より戦利品をご紹介。

風景を撮る方がまだ得意なようで、写真に撮ると現物の3割減くらいに感じますが。

今回のイベントのために出店しているお店は、テントを張って出店していますが、

通常のお店は大体3割〜5割引きをしているお店が多くありました。

と言っても、イベントエリア自体が凄く広い範囲で行っており、私は有田駅前〜1キロくらいまでしか暑さと集中力が力尽きて、行けませんでした。

この下の器は700円〜800円くらいで、上の茶碗は元値は1つ2,400円でしたが1,000円以下に値切ってもらいました。

このお皿は焼き魚を入れるのにちょうどいいお皿がなく、あまり秋刀魚とか開きは買わないので、平皿であまり大きすぎないものを探していたのでちょうど良さそうなものを買いました。

こちらは平皿の取り皿が欲しいなと思い購入。

この2つ目と3つ目の画像のお皿は「一峰窯(ippogama)」というお店で購入しました。

豆皿よりかは少し大きいくらい。

大好きな餃子で言うと3つくらい乗りそう。

比較対象と一緒に撮影すればよかったなと後悔するもののズボラなので、この写真と例えで想像してください。

web陶器市もしているみたいですね。やはり店頭で買う方が安くなっていました。

また、店頭の方が微妙にこのお花のデザインで言うと、

色味や形が個体差があるので自分で選んで買った愛着が出ますね。

おススメは朝イチ。お店の人に陶器について聞くにも人が多すぎる日中は、狭い店内を移動するだけでも一苦労です。

おそらく30℃超えだったので、水分補給のアナウンスも流れていました。日除け対策として日傘や帽子は必須ですね。

陶器市の特設会場からバスも出ていました。夕方は50人ほど長蛇の列だったので時間も気にしつつ。

他にも良いなと思った点としては、旅行客を受け入れ体制として無料預かり所を要所に設けていたり、警察官が巡回していて、歩きタバコを注意していたり見受けられました。

帰りも有田あたりは大きな渋滞はしていなかったですが、

カーブが多い道が道中にあるのですが、そこで追突事故が行きも帰りも発生してました。

大型連休はいつも通る道と違う道で危なかったり、疲れていて不注意でしょうか。

せっかくの休みと楽しかった陶器市が残念な思い出になってしまうので、帰るまでが遠足。

残り二日で美味しいご飯屋さんに行く予定なので、来週は夜ご飯控え目にしないと。

とりあえず平日4日間だけ。

トップ画像は次回ゴールデンウィーク前半に行った、

ずっと去年から行ってみたかった場所についに行った時の一枚。

お楽しみに。

もえ

給与明細って見たことある?【退職編】

妻のもえです。

前回定額減税について書いていると、そもそも住民税の特別徴収って転職前は知らなかったな、、

とか思い出して、基礎編として。

従業員さんから退職するときによく問い合わせがあるのが、

「退職した後に残業代出てるけど、基本給は?」

え、、

いつも給与明細あんまり見てないのかな、って思ってしまいます。

会社によって異なりますが、新卒で入ったとき、アルバイトのときと比べて、

入社した月もお給料出るんだ!って思いませんでしたか?

1か月も働いていないのに出してくれる会社なんだ、優しい!とか勝手に勘違いしていましたが、

そういう企業であれば退職するときも同じで、退職日の月までは基本給が出て、

翌月に残業代だけ退職日までの勤怠情報に基づいて、支払われるというパターンが多いかと思います。


続いて、住民税について。

住民税には【普通徴収】、【特別徴収】の二種類があります。

特別徴収が所謂給与天引き。

退職するときに、残りの住民税どうするか会社が指定したり、自分で決められたりします。

住民税が6月~翌年5月が1年度と計算するので、退職する月にもよりますが、

7月、8月に退職するとき、

「残りを特別徴収で一括徴収で」

としてしまうと、退職の翌月から翌年の5月までの住民税が一気に最後の給料から引かれてしまいます。

結局は払うので、総額はかわりませんが、気持ち的に退職月の給与が少ない…と感じてしまいます。

それが嫌なら普通徴収にして何回かに分けてまとめて支払うという流れを取ることもできます。


最後に社会保険について。

「社会保険料(健康保険や厚生年金)が今までの倍になっているが、合ってるの?」

これは退職日が月末の場合に生じます。

かつ細かく言うと、会社が社会保険料を当月分として引いているか、前月分として引いているかによって異なります。

毎月前月分を引いているとすると、社会保険料は退職日の次の日が喪失日となり、

喪失日に属する月の前月を最後の控除とします。

ややこしいですが、以下、4月30日の月末退職の場合を説明します。

社会保険の喪失日は5月1日となり、喪失日の属する5月は社会保険料が発生しません。

じゃあ4月の給与では1か月分じゃないの?となりますが、この企業が前月分を当月控除している場合は、

4月の給与で引かれている2倍の理由は3月(前月)と4月(当月)となります。

「それは回避したい」という場合は4月29日退職にすれば、4月30日が喪失日となり、

4月は払わなくてよいため、同条件の場合3月分として1か月分だけでよくなります。

ただ、結局健康保険は退職した後、国民健康保険に加入するので、1か月分払わなくて得!

ということではなく、4月分も現在の企業が加入している健康保険組合の料率で引かれるか、

国民健康保険(都道府県によって異なる)の料率かの違いです。

そもそも、住民税を会社が代わりに天引きして納めてあげる、というシステムを取っている日本が珍しいのかな、とか考えてしまいます。

今年だけの定額減税についてはこちらで説明しているのでぜひ!

給与明細って意外と見ないものなんですかね。

私は給与明細を毎月振り込まれる前日にはわかるので、出勤したらすぐ見ちゃいます。。

もえ