今年だけの特別なコト、

朝活しようと思って起きたのは9時、妻のもえです。

今週珍しく書きたいテーマが決まっていたのに中々仕事帰りにPCをつけることが面倒になり。

また新ドラマも始まったりなんかして。

今年だけの特別処置、定額減税って知ってますか?

まだここには転職しましたって書いていなかったような気もしますが、現在人事系の仕事をしています。

職業柄、詳しく知っておかないといけないと思い、せっかく調べたのなら共有しましょ、ということで、今回のテーマにしました。

定額減税、受ける側としてはそんなに難しくないのですが、減税する人事側は凄く複雑。。

結局年末調整で調整するなら、それでいいじゃんと言いたくなる。

目的が日々の生活を楽に、、なのかな。

1)所得税の減額:一人3万円

所得税の減額として、会社員の方は源泉徴収税として給与天引きですが、

これが6月から本人は3万円、扶養家族につき一人3万円引かれます!わーい

なんでも払わないで済むならそれがハッピー

大体の企業がボーナスと給与とあると思いますが、6月の最初の支給から減額されます。

3万円以下なら翌月の給与など次の支給から引かれます。

                            ↑国税庁のQ&Aより抜粋

独身なら12月のボーナスまではそれで毎月3万円に達するまで引かれて、それでも3万円に満たなかった場合は、年末調整で合計3万円引かれるように調整されます。

この場合12月まで所得税(源泉所得税)は払わず、その分手取りが増えます!

子どもが5月末までに産まれた場合は、6月から扶養家族のカウントには入ると思いますので、

子ども1人+扶養の妻1人+本人1人の場合は3万×3人でなんと9万円!!

6月以降に産まれた子どものカウントは企業によると思いますが、6月~11月までは受けられず、年末調整で産まれた子どもをカウントするを私の勤め先では実施します。

独身なら3万円あれば1か月の食費くらいには充てられるので嬉しいですね。

受けられる子どもの年齢はそもそも扶養に入れられる年齢なので16歳未満が対象です。

他条件は参照先から確認ください。

また配偶者については、

年収の上限としては、今年の年収が1805万以下(目安)、甲欄(2社以上で働いていない人など)です。そんなにもらってるならいらないでしょ、は個人的見解です。

2)住民税の減税:一人1万円

所得税に比べると1万円か…と思ってしまいますが、それでもないよりかはある方が!

この金額は昨年の年収、年末調整の結果に対してとなります。

昨年の年収が1,000万円以下(目安)の人が対象です。

昨年の年末調整の結果を市区町村に各企業が給与報告書として提出している内容に基づいて、

同数の扶養人数に対して一人1万円の減税です。

1)の例と同条件なら子ども1万円+扶養の妻1万円+本人1万円=3万円

住民税はいつからかというと、6月から令和6年度分の徴収が開始されるので、6月から減額されるように思えますが、今回は6月は0円、7月~来年の5月までの11か月で、

減税額を引いた金額を11か月で按分されて、決定通知書が会社に届きます。

それを元に会社は天引きをする(特別徴収の場合)ので、6月頃に原本を会社から貰って自分で確かめる、というのもありかと思います。

とにかく、住民税は所得税と違って7月からすでに減税された金額で毎月引かれるので、

決定通知書に記載されている令和6年分の徴収額合計は、これ以上調整されて減るということはありません。

対象者について詳細は参照先から確認してみてください。

定額減税の簡単な説明ですが、これだけ分かっておけば良いかと!

最近は光熱費の減額支援もあったり、減税も今回あったりしますが、

今年だけというのが残念ですね。

来年以降は結局高いまま、そして給料は据え置きだと爆発しちゃいます。

よりお金を使うことに躊躇ってしまいます。

お客さんが減ることでお店は値上がり…今までの日本の税金が他国と比べると安いので、

まだマシな方なんですかね。とりあえず円安が戻らない限り海外旅行は中々いけません。。

あー行きたい、海外!

異文化の食や街並みに触れたい。

今回の画像は10年前に行ったベネチアから見える海の1枚。

もえ

愛を続けるには・・

妻のもえです。

また最近サボり気味で夫が更新すると聞いて、私もその波に乗ることにしました。

タイトルから既にわかった方もいると思いますが、3月22日公開の「4月になれば彼女は」を観ました。

読書感想文ではないですが、、映画を観て私が感じたことを備忘録。

原作者の川村元気さんは世界から猫が消えたなら、億男を観たことがあります。

どちらかと言えば前者に似たような雰囲気です。

冒頭にタイトルを長澤まさみさんが恋人に提言します。自然とその答えを考えながら、映画の描写から感じられるのか考えながら観ました。

ここからはネタバレになりますが、、

タイトルの答えは「手に入れないこと」

最初に考えたのは、「手に入れない」というワードをなぜ選んだのか。

私なりの解釈は「手に入れる」という動詞は、「手に入れられていない」、欲しいと思った感情から手に入れることで「満たされ、完了した状態」であり、

「満たされてしまった状態」であると。

愛を続けるためには「手に入れない」=付き合ったり、結婚したりした状態で「満たされてしまわない」ということなのかなと。

よく結婚がゴールではなくスタートであると言いますが、それを代弁しているようです。

でもどうしても女子は特に30歳までに結婚したいとか、結婚をまるでゴールのような、

目標のように口にしてしまいますよね。。

次に、「愛を続けるには」という言葉にも引っかかりました。

映画を観た後に、「愛することを続けるには」だったか、どうだったかわからなくなり、

この言葉の意味も考えると「愛」という名詞にしている理由は「愛する」とは

両者ではなく、一方が相手を愛することだけを指しているようで、

「愛」とは「愛する」者同士の間に生まれた感情を意味しているような気がします。

だから、片方が愛するための努力を怠った場合、愛は生まれず続けることができない状態になってしまいます。

では私がこの「愛を続けるには」の回答として何を持ってくるかなと言葉を選ぶと、

「理解したと思わないこと」です。今の私だと。

これからの夫婦生活で変わってもそれはそれでよし。

一緒にいるうちに相手のこと、相手の感情を感じられますが、

こういう人だよね、こういう時悲しいと思うだろう、嫌だと思うだろうと

理解した気にならないようにしようと気をつけています。

もちろん、やっぱりねって思うこともありますが、知らないうちに私と「同じところ」「共通の価値観」だと感じた感情に焦点を当てて、お互いの共通点が多いと感じ、

きっとこう思うだろうと先走ってしまいそうになります。

それが合わなかった時ぶつかってしまいます。自分の両親がよく喧嘩し、私ともぶつかってきたからこそ。

家族なのになんでわかってくれないんだろうと。

夫婦関係においてはその沼にハマりたくないと思っています。反面教師。

結論として、映画では結婚なんてしないほうがいいという男友達が揺さぶりをかけてきますが、

結婚とは?なぜ彼女は離れてしまったのか?という物語を通して、愛について考えさせられました。

やっぱり映画は普段意味を深く考えていない言葉を考え、自分の考えや価値観を考えるきっかけになります。

昔から私は他人から影響を受けやすいタイプとネガティブに捉えていましたが、逆にいうと影響を受けられる物が多くて、感情や価値観を見直す機会が多いということ。

自分の芯がないわけでなく、全てを吸収するわけではなく、その中で自分の考えに取り入れるとしたら、という視点で考えています。

久しぶりに投稿したらつい語ってしまいました。適度に吐き出さないとですね。

桜、散る前に見に行きましょう🌸

ちなみに前回の画像は私が去年の春、柳川の川下りから撮影した写真です。今の待ち受け。

待ち受けってもう言わないのかな。ホーム画面?ロック画面?

もえ