家探しのポイント

妻のもえです。

全国転勤だった私は社会人になってから、5回引越しをしました、

せっかくなので、経験談を元に、特に広さ20〜40㎡の間取りで探すべきポイントをお伝えします。

色々物件に住んでみて、見るべきポイントを見つけられ、今は凄く快適に過ごしています。

1.間取りで見るポイント

まずは間取りを見た時に自分の家具の配置を考えることです。

特にベッド、ソファ、テレビなど大型家具の配置を想定します。

この幅にテレビとソファを置いて近すぎないかな、ベッドをここに置いてクローゼットやベランダが潰れないかな、という視点です。

実際ギリギリの場合は内見のときにメジャーを持って行って採寸します。

壁がどれだけあるかもポイントです。大きい家具は壁沿いに置きたいですが、意外とベランダやクローゼットの前は置けないので、家具を置く場所が限られる間取りもあります。

また、クローゼットに布団など大きな物を収納している方は、全体収納数が多くても、大きな収納物が入るスペースが確保できるかも見ておくと良いでしょう。

田舎の物件あるあるだと思いますが、平米数は広いけどキッチンとリビングが分かれているタイプで、コンロの後ろのスペースこんなにいらない、、となったこともあるので、

私はテレビを見ながらご飯を食べたいので、テレビとソファと机を1つの部屋に置けることが理想です。

2.物件の基本情報で見るポイント

基本情報は賃貸サイトで検索するときに、条件を入れていると思いますが、

女性のおすすめは2階以上、バストイレ別、オートロックです。

欲を言えば宅配ボックス、エレベーター、専用ゴミ捨て場。

過去体験談としてはオートロックがないところは、家の前まで勧誘が来るので、ちょっと怖いなと思ったことがあります。

専用ゴミ捨て場がないと家の前の電柱のところに朝8時までに出してねと言われ、休みの日でも朝早起きしないといけないことが大変でした。

宅配ボックスは勤務形態にもよりますが、私は遅番もあるシフト制だったので、宅配ボックス頼りでした…

3.周辺環境で見るポイント

スーパーや駅などの距離はもちろん見ていると思いますが、内見時に通勤路に街灯があるか、

通りたくない怪しげなお店がないか…できれば夜に実際に行ってみるのがベストですが、

難しければ不動産屋さんは近くに住んでいる場合もあるので、家の周辺の雰囲気など聞いてみるのもありでしょう。

内見でないとわからないポイントとしては、ベランダからの景色のチェックです。

洗濯物を干すときに向かいのマンションのベランダがあまりにも近かったり、外から洗濯物が見えないかは確認しましょう。

また、音問題ですが大きな道路沿いにあるマンションの場合はベランダを開けられるかどうかで、クーラーにかかる電気代も変わってくるでしょう。

通勤の時間も考えつつ、プライベートでも過ごしやすい場所を決めることが難しいと思います。どちらも叶えられるところだと値段的に高くなってしまったり、、

今まで住んでみて一番便利だった場所は広島の物件なのですが、横川から平和大通りの間が住みやすいエリアでした。

特に飲みに行くことが好きな方は、紙屋町や銀山町のエリアが居酒屋が多く、バスや電車はあまり遅くまでないため、徒歩圏内でお勧めです!

また付け足すことがあればパート2をしますね。

これが今年最後にならないかと思いますが、、!

もえ

同棲

妻の萌です。

結婚前に同棲すべきか否か。

私たちの場合は結婚2ヶ月後から同棲を開始しました。(すぐ1週間後から実家に帰省中ですが…)

やはり同棲をせず結婚をすることに少し大丈夫かなと考えたこともあります。

私たちの場合だと、遠距離をしていた期間が1年くらいですが、それまでは同じ市内に住んでいたのでお互いの家を行き来していました。

私はシフト制、夫は土日休みで、どこか行きたい時は私が休みをどちらかに合わせたりしていました。

その融通が効く職場でしたが、一般的にはシフト制の職場だとなかなか土日休みを希望通りもらえないこともあるためそこはまだ、一緒に過ごしやすかったです。

私が金曜日の仕事終わりに夫の家に行って土曜日は一緒に過ごし、日曜日仕事に向かうことや、コロナ禍のため夫も在宅勤務もあったので、私の家で在宅したり。

そうやって1泊じゃなく2泊くらいできる日を見つけて、週に何度か会う週もあれば、10日間くらい空くときもあったり。

付き合いたてはお互いよく見せたいと思い、家を綺麗にしたり掃除してから迎えたりしていると思います。

それが段々とお互いルーズにはなってくる頃に、どういう生活スタイルなのか、掃除の頻度やどの程度で片付いていないと認識しているのかを気にしました。

私は潔癖症でもないですし、掃除好きでもありません。夫もそうだと思います。

その自分が許せない範囲を下回っていないかが一緒に過ごせるかどうかがポイントだと思いました。

お金の価値観や家庭の価値観など様々ありますが、同棲に関しては家事の基準も重要かと思います。

私が特に嫌だなと思うことは洗い物が何日も溜まっていたり、食べたゴミをそのままにしているなど衛生的に問題かなと思う程度です。

その基準は個人差がありますし、中々変えられない習慣ですので、その辺りを気にしておくと良いかと思います。

あとは相手の趣味エリア

家に収納しているときに、整えられているか清潔に保たれているのかを見ると、自分が好きなものですから、気にしている・気にかけている場所を綺麗にしているかで、整頓できる人なのかは見えると思います。

色々書いてきましたが私も片付けられない人でした。いつも物や服が出しっぱなしになっていて、親が来るたびに泥棒に入られたくらい片付いていなく、汚いと言われてました。その時の私は少し片付いてないかなくらいの認識でしたが…

ちなみに片付けられなかったときを思い返すと、物や服が多く収納しきれていない、常にぎゅうぎゅうの状態でした。

まずはメルカリやリサイクルショップで物を減らすこと、片付ける場所を決めることです。自分なりに全てが収納された状態が使いやすいと感じるかどうか。

私の場合は異動が1-2年であり、引っ越しが多かったのでその度に捨てる物、収納する物を見直す機会が強制的にあったのも良かったかもしれません。

次に片付けるステップとして、中々習慣になるまで時間がかかりましたが、夜寝る前に片付いていない場所を元に戻すという作業をするようになってから、家が片づき始めました。ぜひ実践ください!

私の片付けられるまでを書きましたが、片付けられている場所や綺麗な状態の基準を確認するだけで一緒に住んだときのギャップも減るのではないかと思います。

お互いの部屋を見ることで、と書いたように、やはり一人暮らし歴をある程度、2.3年持っていると、1人でやってきたことが二人暮らしになって、妻に頼りきりになるということは中々ないかと思います。

もし相手が家事をしてくれて、その基準に物足りなさを感じるのであれば相手に求めるか自分でやるかのどちらかですが、目的や意図を伝えることを意識しています。

何だか仕事みたいな言い方をしましたが、結局職場で人に頼むときと同じです。夫だから妻だからって自分の基準を押し付けることはできません。

そこまで伝えるのが面倒なら自分がやってしまいます。今までは自分も一人暮らしでやってきたことですし。

家事を楽したいから同棲してるわけじゃないって今後も心に留めておこうと思っています。

つい近くにいたら頼ってしまいますが…

なんてまだそんなに同棲期間もないので、同棲に対する不安があるのではあれば、見るポイントとして参考になればなという程度です。

ちなみに部屋の話だと、夫は私がこだわりたい部分についてはこだわりがなく、私の家具・家電をたくさん持ってきたことやレイアウトの希望に沿ってくれることが多いので助かりました。断捨離の末、好きな物、厳選された物ですので…

長々と書きましたが私もできてないことや変えたいことは沢山ありますので、変えられた時にでもまた。

もえ