新車購入【初期】

夫のけんです。

ついに車が決定しました!
車種は日産のROOX(ルークス)
軽トールワゴン型乗用車と呼ばれるカテゴリーになります。

今回は妻と二人で試乗したり悩んだりしましたので、
車選びを行う上で効率的な選び方がだいぶわかった気がします。

お互いに社会人から割と都会な場所に住んでいたこともあり、
車には疎かったですが
軽自動車についてはだいぶ詳しくなったと思いますよ(笑)

(注)今回はROOXの紹介ではなく、なぜROOXを選択するに至ったかの経緯を説明します。ROOXの紹介は日産のHPで見てください。

それでは、自動車選びのポイントをまとめます。

【初期:自動車を乗り換えようか調べ始めた時】
1.目的から絞り込む
2.自動車のジャンルから絞り込む
3.ジャンルが決まったら各メーカーにどんな自動車があるか調べる
4.予算を設定する。

1.目的から絞り込む


自動車を買い替えるにあたって、どのような目的で買い替えるのかを1度考えましょう。

  • 1,2人で乗る機会が多い
  • 安く乗りたい
  • 家族構成が変わることを見越して乗りたい
  • 遠出のドライブで楽しみたい

などです。

参考までに我が家は

  • 夫婦どちらが運転しても運転しやすいコンパクトさ!(スライドドアがいい)
  • 安全性も欲しいよね
  • 釣具を積める積載性
  • 維持費は安ければなおよし!

が軸になりました。

2.自動車のジャンルから絞り込む

世の中にはたくさんの車種があります。
セダン、ミニバン、軽自動車、SUV、オープン、クーペ、ワンボックスなど、、、

どんな車種の自動車に乗りたいかを選びましょう。

どんな車種の自動車に乗りたいかを選びましょう。

(1.が決まれば自動的に決まってくると思います。)

我が家は「軽自動車」で決定しました。
最近の軽自動車は安全性能も普通車同等の制御がついていたり、
やっぱり維持費の安さも魅力的ですね。

普通車の場合はそのあとさらに細分化するために
・エンジン(ガソリン、ディーゼル、ハイブリット、電気自動車)
・2WDか4WDか
・国産車か外車か
など選んでいくと、だいぶ車種が絞り込まれてきます。

3.ジャンルが決まったら各メーカーにどんな自動車があるか調べる

今回は我が家の決め方をベースにご紹介するので、
「国産軽自動車」が各メーカーどのようなものがあるか調べました。
トヨタ:ピクシス
ホンダ:N-BOX、N-ONE、N-WGN
日産:DAYS、ROOX、SAKURA
マツダ:フレアシリーズ(スズキのOEM生産です。形もスズキっぽいですね。)
スズキ:スペーシアシリーズ、ジムニー、ハスラー、アルト、ラパン、ワゴンRシリーズなど
ダイハツ:コペン、ミライ―ス、タフト、ムーヴ、タントなど

あたりでしょうか。
そこまで深くは調べず、人気の車種をピックアップする感じでいいと思います。
あんまりがっつり調べると疲れます。(笑)マイペースに楽しみながら調べましょう。

今回は我が家の決め方をベースにご紹介するので、
「国産軽自動車」が各メーカーどのようなものがあるか調べました。

我が家は「スライドドア」「釣り具を積める」の観点から

ホンダ:N-BOX
日産:ROOX
スズキ:スペーシア
ダイハツ:タント
の4種にある程度絞り込みました。

ここまででだいぶ長いので一旦区切ろうかな。

次回は【中期:車種を1つに絞り込む】
で書いていこうと思います。

車って色々あって複雑ですね。

ではまた!

けん

車の買い替え

妻の萌ちゃんが紫陽花の写真を載せてくれて、出かける気満々だったのに

仕事が長引き結局家に引きこもりのけんです。

さてさて、今日は先週の休日に中古車屋さんに行って感じたお話。

私の車遍歴を少し語ると、4年ほど前に東京から地方都市へ転勤し、そこで1年を過ごしたのちに車を購入しています。

やっぱり地方都市と言えど、東京に比べて交通の便は悪いわけで、車が必要な状況でした。

ちょうど従姉妹が車買い替えを検討していた際にいくらか払って引き取った車が今の愛車です。

車種はMAZDAのCX-5でディーゼルタイプの結構グレードが高いタイプです。

いい車だし、5年物で引き取ったのにオートアクセルやレーンアシストなど制御機能の進化が進みすぎていて自動車業界の技術力の進歩を見せつけられました。(あと電動のリクライニング!)

でも運転が不慣れな自分と妻が狭い道路を運転するには少し大きすぎるということで、買い替えを検討することにしました。
とりあえず軽自動車を中心にどんなものがあるのか見るだけの気持ちで
初めて中古車屋さんに行くことに。

中古車はだいたい5年物が多く置いてる印象を受けました。

また、値段は走行距離、安全機能をはじめとした車のグレード、色、車検の有無あたりで決まってくるのかな、、、って感じです。

ただ、営業の方から色々説明を受けるなかで違和感を感じた点が以下の点。

・本体価格の提示はあるが、手数料等の明示がない。

⇒なんか結果としていろんなお金が乗ってくるから、本体価格が安くても最終的な総額がわからないと買いづらい側面がありました。

・タイヤやバッテリーなどの消耗品の情報が皆無

⇒外観の傷や周辺装備は見ればわかるけど、タイヤやバッテリーなどの消耗品に関する消耗状態がわからない。(判断基準がない???)

・支払方法においてローンを提示してくる

⇒お店に入ってお客様アンケートに対応しているときも質問事項に支払方法の質問方法があったので、営業担当の方には
「買おうと思えば300万くらいまでならキャッシュでも買える」
と言ってみました。
店員さんは車両の価格引き下げを交換条件にローンを組んでほしいと言ってきました。
(それも値引き価格>ローン金利総額)
そこまでしてでもローンを組んでほしいんですね。余計に怪しく感じちゃいました。

これらの違和感はどこから来るものかを考えた時に、
「あれ、この違和感を感じたことがあるぞ!?」と既視感があったことに気づきました。

それは「不動産の賃貸」です。

不動産も表面上は家賃表示のみで手数料等は契約時や直接聞いた際に出てきますよね。

付帯設備も消耗度に関して詳細な情報はないですし、グレーさの中でビジネスをしている点が非常に類似していると感じました。

結局はそんな売り手の思惑を察知して、自分の納得のいく商品を納得のいく価格で買う(売る)ことができる人が頭のいい人なんだなぁと思いました。

私はそんなに頭がいい人ではないので、気を付けているのが

「即決しない」

ことです。

即決しないことのメリットは
・他人の意見をもらえる(私の場合は妻のもえちゃんや親です)
・即決しないことでセールスマンの反応を伺える

逆にデメリットは

・今買えない

この一点だけです。
いろんなデメリットを言われて誘惑されるので、この考えは割と大事と思います。

僕はこの信念に基づいて、メーカー・新車・中古車問わず広い選択肢から車を選んで、
夫婦で納得のいったものに乗りたいなぁ。

もえちゃん!今度一緒に中古車屋もディーラーにも行こうね!
(ディーラーなら試乗もできる!笑)

けん