どんな経験も強み

妻のもえです。

急にこのテーマで書きたくなったきっかけは、

YouTubeで夫の仕事の関係で引っ越しをしなきゃいけなくなり、

今の環境と変わることが不安です、と言う動画でした。

私も今の県に住み始めたのは初めてで、確かに不安なことはあったなと。

今までは自分の仕事の転勤で、住んだことのない場所に住むという経験は5回経験しました。

ただ、今までの引っ越しと条件が違うことがあります。

それは、仕事がないということ、新しい土地で勝手には知り合いが増えないということです。

住んだことのない場所に住むことには今までの経験上、どこの県に行ってもその土地の田舎と言われる場所以外は、そこそこどの土地も最低限は揃っているし、

今はネットでも手に入るのでどこでも住める人なんだなと感じていました。

でもその根底には日頃使う時間の長い、仕事をするという環境においては、

同じ会社の中での異動、転居だったので人間関係は変われど、

仕事内容や職場での居心地はそう変わらない、想定範囲の環境ではありました。

だからプライベートで多少安いスーパーや日用品を買うお店、ドラッグストア、

駅までの近道や乗る時間に対して出発する時間のギリギリなどがだんだんわかってくれば、

自分の生活リズムに合ってきて、住みやすい、居心地がいいと感じるまで、そう時間がかからなくなっていきました。

だからまず冒頭に上げたような、自分の仕事や生活リズムを変えなくていい人は、

スーパーまで車がないといけないような場所に住む以外は何とかやっていけるし、

慣れるまで時間がかかったとしても、前の生活のしやすさから、大きく環境が変わることはないでしょう。

ま、大きくという幅が人によって異なりはしますが、他人の私からするとそんなに大変じゃないよ、とは言えます。

そして今回の引っ越しで、一番大変で、その環境変化に馴染む最短ルートは、

その土地に住む人からの情報を得ること、だと初めて感じました。

急にスーパーやカフェで人に声が掛けられないように、生活するだけだと人と話すこと、

地場の情報を得ることはありません。

だから手軽に情報収集できる地方局の情報番組、旅や食についての地方雑誌が必要なんだとヒシヒシと感じました。

今までは手に取ったことがなかったのは、職場で教えてくれる人たちがいたからだと、

転職活動をしているときにも感じました。

さて、私の転職活動はというと、、

中途入社だと自分の強みってやはり経験でしか伝えられないし、それを企業も聞きたいと思っています。

だから前職で培ったスキル、実績を話しました。

転職活動をした1年前には、転勤が経験だと思うことはありませんでしたが、

転職活動を終えて、知らない場所に引っ越しを経験して、生活の充実を求めるようになり、

より実感しました。

また、最終的にテレワークでの仕事ではなく、職場に行って仕事をする企業を選択したことで、

選択した当時は未経験だった1時間かかる通勤、

初めての転職で職場や企業風土へ馴染めるのかという色々な不安を感じていましたが、

今となっては自分で用意した選択肢の中で最良だったと感じています。

昨日は九州の北西に位置する長崎県の松浦市で町おこしとしても、

有名になったアジフライの聖地の一つへ食べに行きました。

よくメニューを読むと刺身定食の方がこのお店で釣ったアジで作ったフライのようです。

税込1,480円(刺身なしは200円引き)

これも職場の人に教えてもらい訪れましたが、今が旬のアジのホクホクさ、カツの軽さが美味しかったです!

11時オープンでしたがツーリングの人も多く訪れており、

11時ちょっと前に着いたら10組ほどしか入店できず、私たちは1回転するのを待ちました。

待っている間にこれも調べてはいなかったのですが、アジフライの作り方を背中に書いたTシャツを着ている人がいて、

調べたところ近くのコーヒーショップに置いていることがわかり、

黒グレー水色白がTシャツとポロシャツの2種類の中からグレーを購入。

「コーヒーフレッド」というドリンクも購入。初めて聞きましたが、チェーン店ではゆっくり話を聞くことも躊躇されますが、ここはゆったりしていて、10種類以上ある商品のことも

ゆっくりと聞けて、近場の店舗のことも教えてくれて、こういう時間の過ごし方も好きです。

味としてはスタバのフラペチーノより氷感と甘みが少なく、カフェオレのコーヒー感が強めという感じが美味しい!

ドライブで美味しそうなコーヒーショップを調べることもハマっています。たまに山奥過ぎて却下されます、、

ロングドライブでしたがまた来たいなと思えたし、こういう経験が私の人生において、

欠かせない楽しみであり幸せを感じる要素です。

トップ写真は昨日アジフライと合わせて、堤防から狙ったエギングで夫が釣ったイカです。

1日寝かせて食べるので朝から夜ご飯が楽しみ。

もえ

妻の萌です。

今週からようやく転職活動を始めました。

来月には有休消化が終わるため、色々な転職エージェントに登録し始めました。

あくまでも私の場合は…で初期段階でのレビューを。

私たちは地方に住んでいることから、一番どのサイトでも連絡が多くきたのはワークポートさんです。

ワークポート

メリット

  1. 全国に支店が多い
  2. 親身になってもらえる
  3. マニュアル的ではない
  4. 選考が進むと他の求人者がどう言った質問があったかを確認することができる
  5. 紹介してもらえる求人それぞれの情報や人事、他の応募者の感想など、応募する前にも感触を教えてもらえる場合がある
  6. 面接終了後にどんな感じだったかヒアリングで、企業の印象を伝えられ、今後紹介してもらえる求人の選択にも活かしてもらえそう

デメリット

  1. 紹介求人数が少ない
  2. 面談以外の参考資料としてはPDFでまとめられている
  3. 履歴書、職務履歴書が手打ち(アンケートによって埋められていくようなものではない)

私は相談に乗ってもらえる相手がまず欲しいと感じていました。

新卒入社してから一度も転職していなかったため、新卒入社と転職活動の違い、前職から未経験職種への変更がどれくらい採用しているのかなど記載されている求人票とどれくらい相違があるのか…

結局は企業による、の一言にまとまりますが、逆に言うと求人票の必須条件も、他の応募者との比較で必須でない場合もあるため、ひとまずは書類選考に出すべきという結論でした。

リクルートエージェント

メリット

  1. 紹介総求人数が多い
  2. 登録してからすぐに連絡が来る
  3. リモートワークの求人も多く持っている
  4. AIによる登録条件での新着が定期的に届く
  5. 自分の担当者のおすすめか、AIによるおすすめか絞り込みがかけられる
  6. 各求人にリクルートのおすすめポイントが3点ほど記載されている
  7. メール配信にて応募していないおすすめ企業の情報と、現在の求人に対して何人応募しているかがわかる

デメリット

  1. 担当者がマニュアル的で淡々と進んでいく感じの印象
  2. それぞれの求人について記載されている求人票以外の情報は選考が進んでからではないと、企業側の人事には聞いてくれなさそう
  3. 登録してからの面談はすぐに行われるがその後のメール以外でのサポートは薄い
  4. AIのおすすめが自分の希望と合うまでに時間がかかるので、随時メールなどでお知らせが多く届く

とにかく数を出してもらいたい場合には、おすすめです。やはり大手ということもあり、求人を出したい企業が多い、イメージ通りでした。

また、自分についてくれる担当者にもよるので、合わないと思ったら変えてもらうべきかなと思います。

せっかくいい求人を紹介してもらえるのに、担当者との馬が合わないからとそこのエージェントを利用しなくなるのは勿体無いです。

あとは自分が話しやすい相手を見つけるためにも、エージェントはいくつか登録した方が、転職活動のモチベーションも上がります。

新卒のときは周りも就活をしているので、他の企業情報も得やすいですが、転職活動は周りに相談できなかったり、コロナ後で求人状況の変化を聞いたり、自分の活かせるスキルが何かを見直すためにも、私の性格だとエージェントをつけた方がうまくいくタイプかなと思います。

YouTuberの両学長おすすめのJACリクルートも登録しましたが、エージェントは付きませんでした。中々特殊な仕事をしていたので、そのまま活かせる仕事がなかったのか、エリアとして地方のため難しかったのか…

実際に始めるまで転職活動ってどんな感じなのかなと不安に思ってきましたが、始めてみると新卒と違ってエージェントというシステムは、相談相手になってくれるというだけで心強く感じました。

そういう専門の企業だから当たり前かもしれませんが…

応募するまでの準備

何はともあれ、履歴書や職務履歴書を書くまでが面倒だなぁと手をつけていませんでしたが、一度仕上がってしまえば、あとは流用できますので、ぽちぽちひたすら応募するを押して、書類選考を待つだけです。

おそらくエージェントの方が色々な人を見ている中で、履歴書も通るように修正をかけてくれていると思いますので、そこも安心ポイントです。

書類選考後は人事と応募職種の担当者と一次面接

最終出勤日から転職活動を始めるまで少し時間が空いて、仕事モードで話す機会が開き過ぎると、中々頭が動いてくれなくなっていたなと面接を受けて感じました。

面接での受け答えの準備も文面でまとめていましたが、その場で聞かれたことを、わかりやすく順序立てて答えていくということが、日頃の会話で上手くできている人は問題ないかと思いますが、

私は凄く苦手です。

相手の反応を見ながら、このまま今の話題を進めるか、違う話に持っていくべきか見ながら話すことが多いです。

長々と自分のことを喋っているうちに、違う話に逸れていないかを気をつけて話しながら、適宜答えていくことが、転職活動まで少し時間が経っただけで、頭フル活用でした…

転職軸

今の時点で悩んでいることとしては、フルリモートで働くか地元企業で働くべきか。

地方のため正直どちらでも年収はあまり変わりません。250万から350万の幅くらいです。

今までが全国転勤分を上乗せされていたこともあり、年収が下がるのはモチベーション減になりますが、それよりも夫婦の時間を優先させて、辞めることを決断したので今のところは給与ダウンは受け入れています。

どちらか選ぶ基準として大きくは、通勤と残業時間。

オフィス街まで40分ほどかかるため、残業が多いと夫が毎晩夜ご飯を作ることになる可能性が高く、家事の偏りが少し心配です。

次に、周りに知り合いを作れるか。

結婚で転居したため、周りに知っている人はいません。地元企業で働けば、プライベートも一緒に遊んだり、仕事終わりに飲みに行ったり、仕事での相談に乗ってくれるかもしれません。

そういう違いがあるため、どちらもまずは選考を進めています。フルリモートの企業リスクとしては、未経験を教えるには時間がかかることだと思います。それほどお金と時間をかけて私を取る価値があると認識してもらえるのか…未知の世界ですので、全然通らないかもしれません。

そしたら考えるまでもなく、地元企業一択!ウェブ面接が減ると思いますので、選考を進める上では少し大変になりそうです。

まずはまだ受け始めたところですので、モチベーションは高い状態。

がんばっていきましょい!懐かしい…

もえ